彦根のご案内

生まれ育った彦根を紹介いたします


【城と湖のまち】
琵琶湖と鈴鹿山系に囲まれた豊かな自然に恵まれたまち。江戸時代は、彦根藩35万石の城下町。現在に至るまで歴史的、文化的な風情を色濃くとどめるとともに、中世から近世にかけての貴重な歴史遺産が数多く存在。県東北部の中心都市。

【高等教育機関が充実】
滋賀大学や県立大学、米・ミシガン州立大学連合日本センター等の高等教育機関が充実。産・学・行政のネットワーク化を図り、多様な産業のバランスある発展に期待。また、「ひこね市文化プラザ」を拠点施設として、新たな彦根文化の創造、生涯学習ネットワークの構築、国際交流活動等を推進中。

【特産・地酒】
仏壇、バルブ、ファンデーション、彦根梨、鮒ずし、あゆ、紅かぶら

【イベント】
・鳥人間コンテスト(7月)
・ゆかたまつり
・花火大会(8月1日毎年彦根港で行われ、1万発の花火が湖上に打ち上げられます)
・彦根ばやし総おどり大会(8月)
・彦根城ムーンコンサート(9~10月)
・小江戸彦根の城まつり(10上旬~11月3日彦根城を中心に絢爛豪華な大名行列や各イベントが開催)
・桜まつり(4月1日~20日彦根城を中心に1300本の桜が見事に咲き誇り、満開の時期は10日前後)
・玄宮園で虫の音を聞く会(9月1日~30日)
・ダンシングギャラクシー滋賀(ひこね燦ぱれす)

【日本一】
彦根仏壇、バルブ、彦根城、琵琶湖

【出身者】
井伊直弼(幕府大老)、森川許六(俳人)、日下部鳴鶴(書家)、 木俣修(歌人)、 田原総一朗(評論家)
西川貴教(アーティスト、T.M.Revolution)、桐生祥秀(陸上選手)、大橋悠依(競泳選手)

【彦根の言葉】
  こぜわしい・・・何となく気ぜわしい
  あ~しんど・・・疲れた
  せんどした・・・疲れた
  そやさかい・・・そうゆことで
  あかん  ・・・いけない
  もんてくる・・・戻ってくる
  ほやさかい・・・だから
  あんまり ・・・あまり
  ~けんど ・・・~けれど

【電車】
JR・・・彦根駅・南彦根駅
近江鉄道・・・彦根駅・高宮駅・彦根口駅・鳥居本駅


【道路】
名神彦根インター
国道8号線
中仙道

【おみやげ】
近江牛・・・近江の風土が作り上げた極上の味覚の特徴は肉が柔らかく香り高い
赤かぶら漬け・・・彦根の厳しい冬が、赤かぶらに鮮やかな色と独特の風味をあたえる
鮎・・・琵琶湖では大きくならない小鮎。その小鮎をじっくりと煮た「鮎の佃煮」などが有名
鮒寿司・・・日本三大珍味の一つ、鮒寿司は、千余年製法の歴史を秘める我が国の寿司のルーツだといわれている

【人口と世帯数】
人口  112,894人
男    56,210人
女    56,684人
世帯数 48,394世帯
             令和2年2月末現在

【彦根の見どころ】
(1)井伊直政公銅像(いいなおまさこうどうぞう)
関ケ原の合戦の武功により、石田三成の佐和山城を与えられ今日の彦根の礎を築いた、彦根蕃初代藩主の銅像です。
(2)龍潭寺(りょうたんじ)
井伊氏の始祖、藤原共保以来の井伊家の菩提寺。芭蕉門下の森川許六によって描かれた襖絵など多くの史跡があります。白砂が敷かれた石庭は「ふだらくの庭」と呼ばれています。
(3)大洞弁財天(おおほらべんざいてん)
彦根城の鬼門にあたる地に、藩主井伊直興が建てた寺院。日本三大弁財天のひとつといわれる弁財天坐像があります。
(4)埋木舎(うもれぎのや)
井伊直弼が17歳から32歳までの間、300表の捨扶持の身を過ごした屋敷。直弼はここで身心の修練に務め、禅の精神を茶の世界に学びました。
(5)彦根城博物館(ひこねじょうはくぶつかん)
甲冑や刀剣などの大名道具、重要文化財「彦根藩井伊文書」を中心とした古文書類」を中心とした
(6)彦根城(ひこねじょう)
現存する数少ない国宝のひとつ。自然石を使った強固な石垣、三重につくられた天守、美しい大名庭園など、江戸時代の風情を満喫できます。
(7)玄宮園(げんきゅうえん)
彦根城の北東にある大名庭園。近江八景を模した大きな池を中心に、春は桜、秋は紅葉など、四季折々の表情が楽しめます。
(8)夢京橋あかり館(ゆめきょうばしあかりかん)
約500種類のあかりグッズを展示・販売。ろうそく屋、油屋などが並ぶ懐かしい路地の再現など、生活の「あかり」について見どころがいっぱいです。
(9)俳遊館(はいゆうかん)
芭蕉をはじめとする数々の俳人が訪れ、句を残した彦根。近代建築を活かしたこの建物には、俳句にまつわる資料が豊富に展示されています。
(10)善利組組屋敷(せりぐみくみやしき)
城下町の外濠と芹川の間に位置する、彦根蕃足軽善利組の屋敷。濠には「どんつき」や「くいちがい」など、昔ながらの町筋が残ります。
(11)旧西郷屋敷長屋門(きゅうさいごうやしきながやもん)
現在は裁判所として使われている、西郷伊豫の屋敷。往時の面影を残す長屋門は、市内に現存する最大の長屋門です。
(12)滋賀大学外国人教師宿舎(しがだいがくがいこくじんきょうししゅくしゃ)
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計の建物。市民から保存活用を求める声があり、現在はコミニュティの場として使われています。
ミタニダンススタジオ